【体験レポ】アラサー女のパーソナルカラー診断（4シーズン）

みなさん、パーソナルカラー診断って聞いたことありますか？
骨格診断と同様、女性誌によく特集が組まれていますよね〜。

アトピーもち敏感肌のわたくし、肌質的に合わないものは人より多いですがメイクは大好きです。
「色」とか「キラキラしたもの」が好きで、アイシャドウとか見てて飽きないんですよねえ。

そんな悩みも流行りのパーソナルカラー診断なら解決しそう！と思い至って診断に行ってきました！

今回は、パーソナルカラー診断を初受診した際のことをレポートします！！

よければ参考に読んでみてくださいね！

パーソナルカラー診断って？

パーソナルカラー診断は、自分が生まれ持った肌・髪・瞳の色などをもとに、似合う色を導き出します。

初めて受けたパーソナルカラー診断は、春・夏・秋・冬の4つのシーズンに分けるベーシックなものでした！

パーソナルカラーを知るメリット

最大のメリットは自分に「似合う色」を知っていると、メイクや服選びに活かせること！

似合う色を身につけると
・明るく華やかな印象に
・血色がよく見える
・髪にツヤがでる
・肌がきれいに見える

似合わない色を身につけると
・顔色が暗く見える
・シミやシワが目立つ
・不健康に見える
・顔がぼやけて見える

などなど、印象にめちゃくちゃ影響を与えてきます。

若い頃はね、ツヤッツヤの肌とハリのある肉体が最強なので多少苦手な色を身に付けても大丈夫。

ただ、だんだん大人になってくると、「顔写りの良い色・悪い色って超！大事！」って思う瞬間が来ます。絶対。
私はそれが20代後半のアラサー真っ只中の頃でした。
そんなタイミングでパーソナルカラー診断を受けると、メイクや服選びが楽になりますよ〜〜。

デメリット

私が考えるデメリットは2つ！

1つ目は価格がそれなりにすること。
カルチャースクールや百貨店の簡易診断はお安くみてもらえることもあるけれど、個人サロンの診断はそれなりの金額です。
金額やコースはサロンによって様々なのでここでは明記しません。悪しからず。

2つ目は得意な色と苦手な色にとらわれすぎる可能性があること。
パーソナルカラー診断はあくまで自分の肌がきれいに見える色を知ったり、ファッションやメイクを楽しむための手段。

「似合う色しか使っちゃダメ！」なんてもんじゃありません。

好きな色が自分の肌には苦手とされる色だったとしても、「どうすれば合わせられるか」を考えることもできます。

パーソナルカラーはあくまで参考程度に、自分の可能性を広げるものだと思いましょうね！

診断の流れ

パーソナルカラー診断では、ドレープと呼ばれる布を顔の下にあてて色の映り方を見ていきます。

診断はすっぴんで行うので、ノーメイクで行くかサロンでメイクを落とします

まず肌タイプは大きく2つの傾向に分けることができます。

黄み系で温かみのあるカラーによって肌がきれいに見える場合は「イエベ」、青み系でクールなカラーによって肌がきれいに見える場合は「ブルべ」と分けられ、イエベさんはイエローベースの色と、ブルベさんはブルーベースの色と調和しやすい傾向にあります。

その上で、

• 春（スプリング）
• 夏（サマー）
• 秋（オータム）
• 冬（ウィンター）

の4シーズンに分けます。

個々の生まれ持った色素と調和する色を見つけて、属するグループを相対的に割り出していくのです。

診断の結果と感想

私の診断結果はパーソナルカラー夏！
次点でパーソナルカラー冬でした。
イメコン界隈ではパーソナルカラー1st夏2nd冬、ブルベ夏冬なんて言ったりします。（呪文か？）

がっつりブルベ！

自分で言うのもなんですが、夏のドレープの似合いっぷりがすごかった（笑）
フェイスラインがすっきりして見えるし、なんだか肌ツヤまで良く見える！！

特に秋カラーが得意ではないようで、ベージュやカーキ、ブラウン、オレンジは、顔色が悪くなったり、シミが濃く見えたりしてびっくりしました！！

これは少数派だと思いますが、当時はおでこにアトピー特有の赤みが少しあったので、苦手な色だと余計に赤みが目立ってしまったんですよね…

ベージュなんてもう、「裸ですか？」って突っ込みたくなった…。
そういえばベージュってあんまり着たことなかったと気づきました。

受ける前から秋カラーの服はもっていたものの、なんだか上手くコーディネートできなかった謎が解けました。
私の場合、トップスに苦手色をもってくると「なんか違う…」「なんか落ち着かない脱ぎたい…」となってしまうので、ボトムスや小物で取り入れると良さそうです。

ブルベ夏おすすめカラーを使ってメイクしてみると、顔面が多幸感あふれる！！

それまで使っていた定番の茶系アイシャドウはパーソナルカラー春・秋のイエローベースさん向けだったみたいです。
目の周りがくすんで見えたり浮いてるように見えた理由がわかったよ…。

大学生だった頃、初めて髪を明るい茶色に染めたものの、すぐに色が抜けてオレンジのようになってしまったことがありました。
当時の写真を見返すと、頭だけ浮いてみえるんですよ…。化粧だってしてたはずなのに、オレンジに抜けた髪が目立って全然映えない。
顔まわりのカラーってすっごく大事だなと思いました！！
今はアッシュグレーやラベンダー系の色を入れてもらってかなり暗めの茶髪にしたりしてます。これがまた落ち着く。

私の場合、パーソナルカラー診断を受けたことによって、薄々苦手だと思っていた色の理由が分かってスッキリしました！
顔色が悪くなるから無意識のうちに避けていたようです。
秋系カラーの茶色ニット、1回着ただけで次着ようとも思わなかったもの…（何故買った）

実際プロに診断していただいたことにより、買い物の際に気をつけるべきことがわかりました。

思い切って診断を受けて、本当によかったです！

診断後の変化

パーソナルカラー診断を受けたことによって

• 買い物に迷いがなくなった
• 失敗が減って節約になった
• 時短になった
• 服やメイクの色を選ぶのが楽しくなった
• 苦手な色の似合わせ方がわかった

などなど、良いことづくしでした！

特に、メイクの面では節約効果がすごかったです。

「欲しい！」と思ったものを客観的に「自分に似合うか？使いこなせるか？」と考えられるようになりました。
私の場合、黄みの強いカラーだとだんだん使わなくなってしまうのでお金がもったいないって思ってたんですよね。

これからは厳選したお気に入りを愛用して生きていきたい…。

今は青み系のピンクや赤み系のブラウンなどを好んで使っています！

服も得意な色が見分けられるようになったので、クローゼットが好きな色で揃ってきて嬉しいです。
青と言ってもスプリング向けの青、サマー向けの青だなと見比べてわかるように。

色選びは失敗が減ったし、似合いづらいけど好きな黒は合わせ方を考えたり理論的にコーディネートを組めるようになってきたと思います！

まとめ

今回はパーソナルカラー診断についてレポートしました。

パーソナルカラーは

自分が得意な色・苦手な色を知り、ファッションやメイクに活かす

効果的な手段です。

服やメイクの色って、自分の機嫌をとるのに最高だと思うんですよね。

今後のお買い物に活かせるので、長い目で見ると失敗が減って節約にもなりますよ〜！

私が受診したのは20代後半、アラサーになってからでしたが、大学生くらいのときに受けたかったです。

きっと無駄な買い物が減ってさらに節約できていたと思う（笑）

診断はそれなりのお値段がするので迷っている方も少なくないかもしれません。
でも思い切って受けてみると、新しい世界が広がるかもしれませんよ！

私はこの経験によってイメコン沼にハマっていきました（笑）

パーソナルカラー診断、オススメです♪

最後まで読んでくださりありがとうございました！