当ブログにお越しくださり、ありがとうございます!
はじめまして!「たぬき」と申します!
ブログタイトルにもあるように、アトピーもち敏感肌のワーママです。
アトピー歴は約30年。
初めての育児にてんやわんや、一時的に治っていたアトピーは産後のストレスで大爆発。
寝ない・食べない子の育児に疲れ果てていましたが、子どもが2歳になってやっと自分の時間を捻出できるようになってきました。
現在アトピーは軽度程度に落ち着いていますが、「同じような悩みを抱える方に体験や情報を共有したい!」と思ってこのブログをつくってみました。
こちらのページでは現在の私に至るまでの流れをまとめてみました。
よければ読んでみてくださいね!
私「たぬき」のアトピー経歴
【赤ちゃん〜10代】季節の変わり目にかゆくなる
首や腕の関節の内側に症状が出やすかったです。
母がいわゆる「自然派」だったため、添加物の入った食べ物はあまり食べさせてもらえない幼少期でした。
でも、この時期の症状が一番軽かったように思います。
やはり、添加物の少ない食べ物を食べ、学校で適度な運動もしていたからでしょうか。
かきむしってしまって傷ができても、あまり長引かずいつのまにか治っていました。
【大学生】ストレスで肌荒れが増える
様々なストレスも相まって、アトピー症状のゆるやかな悪化とニキビなどの肌荒れが増えていきました。
アルバイトも始め、自由になるお金ができたせいか、よくお菓子を食べていたんです。
当然、食生活の乱れから腸内環境なんて荒れまくりです。
便秘になって肌荒れもよけいにひどくなる…という悪循環。
赤いロゴの某有名メーカーの化学繊維の肌着が着用できなくなってきたのもこの頃。
それまでは着用できていたのに、冬にその肌着を着るとかゆくてたまらなくなってしまったんです。
【社会人】アトピー大爆発!初めての皮膚科受診とステロイド
社会人になると学生の頃の比ではないストレスにさらされ、アトピーはさらに悪化。
頭皮、顔、首、腕、膝、足首がガッサガサに。特に酷かった腕と足の関節部分は掻きすぎて汁がジュクジュク。
かゆくて眠れず、泣きながら寝落ちする毎日。
そんな日々に耐えかねて、皮膚科を受診しステロイドをもらいました。
「自然派」の母から、ステロイドは塗っちゃダメだ!と幼少期から強く言われていたので、皮膚科を受診するのも人生で初めてだったんです。
確かにステロイドを塗っていれば表面状はよくなりました。
でも、もう大丈夫かと思って塗るのをやめるとまたアトピーがでてくるんですよね…。
そしてまたステロイド→治る→やめる→アトピーぶり返す→ステロイド→治るが皮膚がビニールみたいになって薄くなってくる…という無限ループに陥りました。
今ならわかるんですが、当時は薬を塗っているだけで
食生活や体質の改善などにはあまり目を向けられていなかったんです。
そりゃあ根本的な解決はできてないから、ぶり返しますよね。
【社会人4年目】脱ステで地獄をみる
治らないループに耐えかねて、今度は思い切って脱ステしてみました。
そうすると、ステロイドで抑えていたアトピーが大爆発。
止まらない滲出液、象のような皮膚、薄くなった皮膚、まだらに赤黒い肌に絶望しました。
経験者であるからこそ、私は急にステロイドを止める「脱ステ」はおすすめしません。
【社会人5年目】生活習慣の改善で一旦治る
当時、意地になってほぼステロイドは使わず、食生活や生活習慣を見直すことで一旦完治するほどまでに状態は改善しました。
結婚式を控えていたため、どうしても治したかったんです。
かなり強引に自己流の脱ステで一度は治しましたが、急にステロイドをやめるのはとてもきつかったです…。
当時、内勤で外部の人に会うことはほとんどない状況だったからできたことだと思います。
【産後】眠れない育児、乱れる食事によって再発
アトピーもちの方って産後ひどくなるってよく耳にしませんか?
私も再発してしまいました。
十分な睡眠がとれないし、赤ちゃんのお世話にかかりきりになって自分のケアがおろそかに…。
そして荒れ狂うホルモンバランス。
生活習慣に気をつけないと「普通」の状態を保てない繊細な肌質なんだということを再度実感しました。
現在
今はごく軽度のアトピーです。
指がパックリ割れやすいのと、マスクがあたるフェイスラインの部分が粉をふくくらい。
最近かかりつけの皮膚科を変えたことによって劇的に快方に向かいました。
担当の先生との相性がよかったようです。
明確な治療方針とアドバイスをくださるので、安心してお任せできます。
今回はかゆいなと思ったときはステロイドを使ってひどくならないように対処しますし、食生活の改善や適度な運動も意識しています。
といっても、忙しくなったりついついジャンクフードが続いてかゆみがひどくなることもあるのですが…。
自分の体質の「対処方法」がわかったので、これからもアトピーとはゆる〜く向き合っていこうと思っています。
このブログについて
肌が弱くても、
おしゃれはしたいしメイクも楽しみたい!
そんな方の参考になるような情報を中心に共有していきたいと思います!
投稿予定の分野はこちら。
アトピーの症状は人それぞれなので、「コレを使えば大丈夫!」と断言することはできませんが「私の場合こういうアイテムなら使えたよ!」という一例をご紹介できればと。
どなたかの参考になるといいなと思っています!
家事育児仕事…たくさん頑張ってるワーママのみなさん、これからよろしくお願いします。
最後まで読んでくださってありがとうございました!