こんにちは!肌よわワーママのたぬきです。
みなさん、骨格診断って聞いたことありませんか?
近年、女性誌にも特集が組まれて頻繁に取り上げられていますよね〜。
今回は、私が骨格診断を初受診した際のことをレポートします!!
よければ参考に読んでみてくださいね!
骨格診断とは
グラマラスなラインが特徴的な人、薄い上半身の人、骨張った体格の人…と、体型は人それぞれですよね。
骨格診断は、個人が生まれ持った体の「質感」や「ライン」などの特徴から3つの骨格タイプに分類し、似合うデザイン・素材を知ることができます。
自分に似合うものがわかる=「無駄な買い物が減る」ということ!
箪笥の肥やしとなっている服たち、服はあるのに着たい服がない、っていう経験ありませんか…?(私はありますっ!!)
骨格診断では、以下の3つの骨格タイプに分類することを基本とします。
ストレートタイプ:上重心のメリハリボディ。筋肉のハリ感あり。シンプルで品格のあるスタイルが似合う。
ウェーブタイプ:下重心×華奢なカーヴィーボディ。脂肪の柔らかさ。華やか・やわらかい質感のものが馴染む。
ナチュラルタイプ:フレームのしっかりしたスタイリッシュボディ。骨の質感あり。ラフで大人カジュアルなスタイルが似合う。
セルフチェックの簡易診断もありますよ。私は受診前にこちらのサイトで自己診断してみてから行きました!
ちなみに自己診断では
ウェーブ……かな?
という感じで半信半疑。
実際の診断では複数の要素が混ざっていて1つのタイプに当てはめづらい人もいるようですね。
骨格診断にも複数の流派があり、3タイプ、7タイプ、12タイプ…というように分類する数が違うようです。
このページでは、私が受診した3タイプ分類の骨格診断についてレポートします。
なぜ診断を受けようと思ったか
あれは2018年夏。
当時の私は20代後半になって、急に服装迷子になってしまったんです。
20代前半まではクール、カジュアル、キュート、OLっぽいファッションをその日の気分でコーディネートしていました。
今思い出すと、軽く200着は超えるほどの服を持っていたと思います。(持ちすぎ)
でも急に、
あれ?
何着てもしっくりこない…
って思ったんですよね〜〜〜クローゼットには溢れんばかりの服があるっていうのに!
解決策を調べていくうちに、パーソナルカラー診断と骨格診断というものがある、という情報に辿り着きました。
いわゆるイメージコンサルティングの一種です。
いざ診断へ!!
診断モノが大好きで好奇心旺盛な私、すぐ近隣のサロンを検索。
そして見つけたサロンをすぐさまポチっと予約しました。(ここまで1日)
当日はパーソナルカラー診断も一緒に受けたのですが、こちらについてはまた別ページで記録します!
伺ったのは、同世代のオーナーがお一人で診断されているこじんまりとしたサロン。
お上品でフェミニンな印象の方でした。
骨格診断の流れ
サロンではまず、カウンセリングが行われます。
主な診断の流れ
1.カウンセリングシートをもとにヒアリング
2.3タイプの骨格診断について説明
3.触診
4.何着か服を試着後、タイプの決定
5.別タイプの服を試着→タイプの再確認
6.診断結果をもとに属する骨格タイプについて再度説明
7.質疑応答
カウンセリングシートには普段着る服のブランドや悩みなど細かく書き込みました。
ヒアリングと骨格診断の説明が終わったあとは、特徴があらわれやすい手、デコルテ付近、腰回り、膝などを実際に触り、どのタイプに属するのか見分けていきます。
触診だけでなく、各タイプに合うとされる素材やアイテムも用いたり、実際に服を試着してみたりしました。
各タイプのコーディネートを試着することで、自分の体にしっくりくるデザインと素材がわかりやすかったです。
自分の体に合わない形や素材の服って、着るとそわそわするというか、「なんか違う」感がすごかった。
私の違和感の正体はこれだったのかも(笑)
診断の結果
結果、私は典型的な「骨格ウェーブ」タイプでした。
自己診断通り!
私の特徴はこちら。
・首が長い
・上半身が薄い
・胴が長い
・薄いお尻
・大転子が目立つ
・肌の質感がわやらかい
・手が小さい+指が細い
骨格診断の本やWEBサイトの簡易診断に書いてあるウェーブタイプの項目そのまんま(笑)
診断当日の私は、リブ素材のピタッとしたフレンチスリーブ×スキニーデニム×厚底サンダル×小さい鞄というスタイルで臨みました。
「なんだかイマイチ…ダサい気がする」と思っていたところ、先生がちょっと手を加えるだけでめちゃくちゃスタイルアップしたんです!!
雰囲気がかわった!すごい!
先生がしてくださった手直しはこちら。
トップス→スキニーデニムに前だけタックイン(=ウエストの位置を示してスタイルアップ)
スキニー→少しロールアップして足首をみせる(=抜け感がでておしゃれに!)
いや〜〜〜びっくりしました。
ちょっと手を加えるだけでこんなに違うの?
スキニーデニムは昔から好きでよく履いていたのですが、足首が見える丈にするだけですっきり見えたんですよ。
今日の私に足りないのはひと匙のエッセンスというか、着こなしの工夫だったのか…。
様々な「気付き」の多い一日となりました。
診断当日は、服のデザインや素材の選び方は無意識のうちに骨格ウェーブに似合うものを選んでいたみたい。
診断の感想
診断によって、「しっくりこない服」「着たいと思えない服が多い」謎が解けました。
だいたいそういうアイテムって、骨格ウェーブ向けじゃない服(ストレートorナチュラルにおすすめされる服)でした。
例えば深めのVネック。好きだけど着るたびに「なんか違う。」って思ってたのを先生に相談したら、ボートネックやラウンドネックをおすすめされて合わせてみたらしっくりきました(笑)骨格ウェーブはデコルテ周辺が薄いのでVネックを着るなら浅めのVがおすすめとのこと。目から鱗です!
もう一つはローゲージニット。今でこそわかるけどナチュラルさん向けですね。ウェーブにはハイゲージニットの方が似合うみたい。着比べてみたらほんとにそうだった。ローゲージニットの大きくてラフな編み目?が違和感のポイントだった。
自分に似合うアイテムも持っているけれど、骨格ストレート向け、骨格ナチュラル向けの服も同じくらいたくさん持っていたから、合わせ方がチグハグになったときに「なんか違う」って感じていたんだろうな…。
きっと、20代前半の頃は上下チグハグな組み合わせでも、「若さ」でねじ伏せてたんだ(笑)
10代〜20代前半はショートパンツや台形ミニスカートが大好きで、冬はロングブーツに合わせたりしてたもの。(バチバチにウェーブに合うコーデやんか)
体型も今と違って棒切れのように細かったし、「似合ってる!」という自信しかなかったな…(遠い目)
骨格診断は似合うアイテムや形、素材などがわかるのでおすすめ!!
私が考えるメリット・デメリットはこんな感じ。
骨格診断のメリット
垢抜けた印象になる、スタイルの良い着こなしができる、魅力が引き出される
骨格診断のデメリット
気軽に受けられるほど安い価格ではない…というところ。
でも私は、骨格診断で自分の中のもやもやが解消されたので受診してよかった!!
自分に似合うアイテムが知りたい人、箪笥の肥やしを増やしたくない人、自己投資やご褒美として一度受診してみてはいかがでしょうか。
診断後、変わったこと
似合う「理由」がわかったので、服を選ぶのが楽しくなりました!
「なんかしっくりこない…」と急に思い出したのは、素材やデザインの違和感、着こなしの工夫が足りないというところからくるものだったようです。
骨格診断を日常生活にとりいれるようになると、
ポイント
- 無駄遣いが減った
- コーディネートに悩まなくなった
- 買い物が早くなった
と良いことづくしですよ♪
診断後は買い物の失敗がかなり減ったと思います。
アイテムを選ぶときの「軸」が鮮明になってきたというか。
骨格ウェーブにバチバチ似合う女性らしいコーディネートは上手にできるようになりました。
〜(完)〜
…と思いきや、
一番好きな、ゆるっとカジュアルスタイルが…攻略できないぞ…!?
となってイメコン沼にハマっていくのです…。
そして私は「顔タイプ診断®」に辿り着くのです……。
この話はまた次回(笑)
診断系は沼ですが、自分を知れて楽しいのでおすすめですよ。
最後まで読んでくださってありがとうございました!!